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初心者Webエンジニアのブログです

スタートアップに転職して半年が経ちました

自己紹介

はじめまして、たいきです。初めてブログ投稿します。

簡単な経歴の紹介をすると、

社会人2年目で大学は情報系専攻、新卒でSIerに就職するも11ヶ月で転職して、

今は社員数6人のスタートアップでwebエンジニアをしています。

 

前職は数千人の企業だったので、今の環境と比較して色々と異なるところがあったので、書いてみようと思います。

対象

  • 現在、大企業で働いていてベンチャー・スタートアップに転職を考えている方
  • スタートアップのエンジニアって何をするのか知りたい方

スタートアップで働いてみて

僕がスタートアップで実際に働いてみて、感じた前職との違いは以下です。

  1. 仕事内容
  2. 開発環境
  3. 裁量
  4. 労働時間
  5. 福利厚生
仕事内容

今の1日の仕事の90%はプログラミングでひたすら開発しています。

実際には、30%はコーディング、60%は設計を考えていたりします。

業務内容は、自社サービスのリリースに向けて、1人でデザインから実装まで行なっています。事業戦略や実装する機能に関しても、会議で話し合って決めたり、ビジネスサイドから関わる事ができています。2年目にしては、かなり貴重な経験だと思います。

前職では、ドキュメントの作成や庶務、飲み会の幹事など、直接システムに関係のない業務も行うことも少なくなかったので、開発に向き合う時間が増え、仕事内容についてはかなり満足しています。

開発環境

仕事で使うPCは私用のMacを使っています。(本当は会社から支給されたMacがあったのですが、OSをアップデートしたところ、調子が悪くなって以来、自分のを使っています。)前職では、会社支給のwindowsのノートPCを使用していましたし、常駐先などでは外部インターネットに繋がらない環境も合ったので、このあたりはかなり自由です。

裁量

裁量はかなり大きいです。これはスタートアップ全部に当てはまるかは分かりませんが、有り難いことにうちは色々任せてもらえます。

自社サービスの事業戦略や必要機能など、かなりコアになる部分に関しても、意見を言う事ができ、普通に通ったりします。前職では会議に出ても話さないことも多々合ったのですが、いまは意見や議論をしたりしています。逆に裁量が大きい分、責任も増えます。誰かがやってくれるという考え方ではなく、当事者意識も必要です。

労働時間

当初はオフィスに行って、10~19時できっちり定時で働いていたのですが、コロナの影響もあり、入社して1ヶ月でフルリモートになりました。(フルリモートになってすぐは、モチベーションを保つのに苦労しました。。)

最近では、週1で対面で会議をしており、それ以外は基本的に自由に働いています。働く時間よりも、どれだけ成果を出せるかの方が重要になってきていると感じます。なので、平日午後から仕事を始めることもあれば、土日も働くこともあり、このあたりは自分で管理する必要があります。(事業を進めるためには、今月はここまで開発する必要がある。など、、、)

福利厚生

前職では社員寮や昼食費補助など、かなり手厚い福利厚生がありました。

いまは、交通費補助だけになったので、 この辺りは大手企業の特権だと思います。

 まとめ

前職で研修やOJTなど、かなり手厚くフォローしていただいたにも関わらず、11ヶ月で退職したのは、申し訳なく思います。

この辺りは、就職活動における自分の分析不足だったと反省しております。

 しかし結論から言うと、転職して良かったと思います。

仕事内容も環境もエンジニアとして、働きやすいですし、今後のキャリアアップにも繋がりやすいのではないかと思います。

色々と自分でやることになるので、将来フリーランスとして独立を考えてる方はスタートアップで働くことについて、選択肢に入れてもいいのではないかと思います。

以上、ありがとうございました。また定期的に更新していきたいと思います。